第24回コミ碁戦
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コロナ禍の中、人数も制限されていましたが、自由参加ということで、飯能市だけでなく、近隣市町村多数の参加があり、48名の応募がありました。コロナが流行してからの囲碁戦は、基本午後だけで、1日4局となっています。飯能市囲碁連盟の亀井丈夫会長の開会の挨拶の後、12時20分より対局が開始されました。
コロナ禍の中ではありましたが、総勢48名の大きな大会。
大会は、四段以上の24人のAクラスとそれ以下のBクラスの24名に分かれ、それぞれ4回戦の飯能式ルール(コミ碁戦のルール・基本的には互戦で、ハンディはコミの数が多くなる)によるトーナメント戦でした。
Aクラス | 優勝 李 香澄(九段) |
準優勝 新井孝大(十段) |
3位 森長宏紀(十段) |
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Bクラス | 優勝 三室政基(二段) |
準優勝 野尻一夫(四段) |
3位 小坂武則(二段) |
小学生も参加!
本大会には、1人の小学生のほか、女性も参加しており、コロナ禍の中としては、充実した大会となりました。
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Aクラス優勝の李さんの対局
Aクラスの優勝は李香澄さんでした。写真は、小林正十段に先番でのぞんだ対局です。勿論、李香澄さんの勝ちです。李さんは、全勝40ポイントで見事優勝しました。
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Aクラス優勝で表彰される李香澄さん
李さんは、まだ小学生ですが、三年前の奥武蔵囲碁大会では、Eクラスで三位でした。急速に上達されています。これからの活躍が期待されます。
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Bクラス優勝で表彰される三室政基さん
三室さんは、野尻さんと同じ全勝でしたが、野尻さんのポイント37に対して、ポイント39で優勝となりました。野尻さんは惜しくも二位でした。
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